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J80 ⇒ J81 ⇒ H-SA3001V
2005年05月13日 (金) * 編集
長いこと使ってきたDDIポケット(現ウィルコム)のPHS、SANYO J81 の調子が悪くなり、通話利用時にこちらの声が相手に届かないことが増えてきたので、ついに機種変更をすることにしました。

カード型のデータ端末が好調なウィルコムですが、音声端末のラインナップはここ数年で最も貧弱な状態にあります。カタログに掲載されている機種は京セラの AH-K3001V、日本無線の AH-J3003S、SANYO の H-SA3001V、そして「安心だフォン」(発信先3ヶ所限定)の京セラ AP-K202S の4種類のみ。実際には「京ぽん」として知られる Opera ブラウザ搭載の AH-K3001V に需要が集中しており、選択肢はほとんどないと言っていいでしょう。

結局自分が選んだのは、2年ほど前に発売された SANYO の機種。ネット接続は必要なしと割り切り、これまで使い慣れた SANYO の操作性の方を優先しました。京ぽんはもちろん面白い選択肢なのですが、待受けが400時間と短く(SANYO は700時間)、ブラウザに力を入れすぎたせいか通話品質にやや不安があります。日本無線のストレート型にも惹かれましたがこれも待受け500時間、その他操作性にも難があるようでした。

というわけで、上の写真はこれまで使ってきたDDIポケット/ウィルコムの電話たち。右から SANYO J80、J81、そして新しい H-SA3001V です。J80/81 は本当に優秀な電話機で、高速移動時もスムーズに基地局の電波を切り替えるハンドオーバー性能や、直接話しているのかと思うほど自然な通話品質、直感的に操作できるメニュー系統の洗練ぶりなど、エッジ史上に残る「名機」であったと思います。

実はこの H-SA3001V は2年前の発売日に一度すぐ購入し、しばらく使用してからまた J81 に戻した経緯がありました。それくらい気に入っていましたし、故障さえしなければまだまだ使ったと思います。とはいっても今回の H-SA3001V は来年4月の海外赴任時までは使い込むことになるでしょう。画質はそこそこながらカメラも付いているので、出先から面白い写真が撮れたらそのままこのブログに投稿することも増えるかもしれません。お楽しみに。
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